かもめーるをレターパックに交換 どうやって使うものなの?
余ったかもめーるの有効利用 ~レターパックに交換してお得に配送~
夏の暑中見舞い用のハガキ「かもめーる」が余ったら、
切手や官製はがきに交換できることを知っていますか?
年賀状同様、かもめーるも書き損じや未使用のものを郵便局に持っていくと、
手数料を差し引いた分だけハガキや切手と交換できるんです。
実は、交換できるのはハガキや切手だけではありません。
「レターパック」という封筒に交換することも可能です。
「レターパックってナニ?」と思われた方が多いんじゃないでしょうか?
レターパックとは、切手なしでCDや書籍、カタログや衣類などを
送れる封筒のこと。
通販で重量軽めのものを購入すると
ポストに薄い封筒のようなもので届けられたりしたことがありませんか?
規定の重量内であれば手軽にモノを送ることができる封筒、
それが「レターパック」です。
そんなレターパックについての情報を調べました!
「あんまり切手やハガキ、使わないんだよなぁ・・・」
そんな方はぜひ、レターパックに交換することも検討してみてください。
レターパックってどんなもの?
<レターパックについて>
レターパックには2種類あって、対面で配達する「レターパックプラス」と
郵便受けに配達してくれる「レターパックライト」があります。
配達方法:対面で配達し受領印(または署名)をもらいます。
サイズ:340mm×248mm(A4ファイルサイズ)
重量:4kg以内
厚さ:3㎝以上でも可
料金:全国一律510円
・追跡サービスあり
・郵便局窓口のほか、ポストに投函もOK
配達方法:郵便受けに配達
サイズ:340mm×248mm(A4ファイルサイズ)
重量:4kg以内
厚さ:3㎝以内
料金:全国一律360円
・追跡サービスあり
・郵便局窓口のほか、ポストに投函もOK
この二つの違いは↓この二つ
・対面で届ける or 郵便受けに届ける
・厚さ3㎝以上可 or 厚さ3㎝以内
厚さが3㎝以上のものや対面で確実に渡してもらいたいときは
「レターパックプラス」を。
厚さが3㎝以内のものや郵便受けに配達でOKの場合は
「レターパックライト」を利用する、ということですね。
<交換時の手数料について>
かもめーるをレターパックに交換する場合、
かもめーる1枚につき5円の手数料がかかります。
5円 × 20枚 = 100円 が手数料になります。
1040円から100円引いた940円分のレターパックと交換できます。
レターパックプラスに交換する場合は1枚と交換するか、
自分で80円追加して2枚と交換
レターパックライトの場合は2枚と交換するか、
自分で140円追加して3枚と交換
手数料を引いた分だけ交換するか、
自分で料金を追加してその分だけ交換するかを選択できるんです。
差額は現金でのおつりにはなりませんから、
差額が大きい場合は自分で料金を追加して1枚多く交換したほうがお得ですね。
レターパックってどんな時に使えるの?
このレターパック、さまざまな場面で便利に使えます。
例えば
オークションに出していた商品が売れて相手に届けたい時
遠くにいる友達に誕生日プレゼントとして
手作りのアルバムを渡したい時
いらなくなった衣類を数枚、親戚に届けたい時
仕事で使うサンプルを届けたい時
などなど。
少し厚みはあるけど、段ボールに入れるほどじゃない。
それぐらいの荷物を送るときに非常に役に立ってくれるんです。
全国一律の料金で、宅配便より安く届けてくれますから
非常にありがたいですよね。
オークションで配送料を相手に負担してもらうときは
相手の負担も軽減できちゃう便利ツールです♪
レターパック、意外と使い道のある封筒であることが
分かっていただけたんじゃないでしょうか?
余ったかもめーるはぜひ有効活用を。
切手やハガキを使わない方は、ぜひレターパックへの交換を
検討してみてくださいね。
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