年賀状の書き方 住所の正しい書き方をを覚えよう!
年賀状の書き方 住所の書き方ってどうすればいいの?正しい住所の書き方を覚える!
年賀状を作る時は、基本的に気になるのは「裏面のデザイン」。
表面(住所などを書く面)は、あまり気にしませんよね。
でも、初めて年賀状を作るときは表面の書き方や住所の書き方が
分からない人も多いんです。
住所の書き方なんて簡単じゃないの~?と思うなかれ!
細かいところを気にし始めると、意外となやむものなんです。
住所の書き方に困っている人は
自分の住所は裏面と表面、どっちに書くのが正式?
相手の住所は住所は県から書くの?
番地は数字?漢数字?
などなど、いろんなことに困っている様子。
社会人になると上司に年賀状を出す機会が増えますから、失礼のない
書き方を知りたい、という方も多いです。
そこで、失礼にあたらない住所の書き方・正式な書き方について
まとめてみました。
基本的には考えすぎる必要はありません。
上司や目上の人に出す場合だけは少しだけ気を付けて、
マナーを見返してくださいね。
年賀状の住所の書き方
では、住所の書き方に迷っている方の疑問に、ひとつひとつお応えして
いきましょう。
自分の住所は裏面と表面、どっちに書くのが正式?
まずは、最も多いこの疑問から。
インターネットの質問サイトなどでも最も多いのがこの質問でした。
「自分の住所は裏面に入れてもいいの?」
この疑問を持っている人が多かったですね。
通常、はがきは年賀状も含めて宛名面を「表面」、白紙の面を
「裏面」と呼びます。
まず、宛先(年賀状を送る先)は、必ず裏面に記入しましょう。
送り先を裏面に入れる人は少ないと思いますが^^;
あやまって裏面に入れないように気をつけます。
そして、問題の自分の住所ですが
表面・裏面、どちらの面に入れても問題ありません。
正式にどちらに入れるか?と聞かれたら「表面の左下」になりますが、
目上の方や上司に送る年賀状であっても、裏面に入れても
失礼にあたることはありません。
裏面のデザインによって決めてOKです。
住所は県から書くの?
これも意外と多い疑問でした!
宛先の住所は県から書かないといけないのか?失礼にあたらないのか?
という疑問ですね。
郵便番号を正しく記入していれば、基本的には市から書いていても届きます。
特に失礼にあたる、というわけでもありませんから
ビジネス年賀状でも市からの記入でダイジョウブです。
ただ、日本には、意外と同じ名前の市が存在しています。
郵便屋さんはプロなので、間違えてほかの都市に送る・・・
なんてことはないとは思いますが。
遠くの県に送る場合は、必ず○○県から記入しておいたほうが無難です。
番地は数字?漢数字?
縦書きで番地を書く場合、数字が縦になるので書きづらいですし、
漢数字を使うのが正式なんじゃないの?という疑問を持つ方も。
たしかに、数字をたてにすると書きづらいですね^^;
しかし、アラビア数字をたてに書いても、特に相手に失礼には当たりません。
ただ、漢数字の方がおさまりが良くなりますから、縦書きの場合は
漢数字の方がおすすめ。
「四ノ五ノ一(よんのごのいち)」という風に、カタカナの「ノ」
や縦棒を挟んで漢数字で記入しましょう。
マンションの部屋も「二○四号」という風に漢数字で記入します。
お手本になりましたでしょうか?
住所も意外と気を使うものですよね。
でも、考えすぎなくても基本ルールを押さえておけば失礼には
なりませんし、ちゃんと相手にも届きます!
↑のルールを守って住所を記入してくださいね。
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