親戚に年賀状を出す時の文例 意外と気遣いが必要なんです!

親戚に年賀状を出すときの文例と注意点 気遣いのポイントと文章の変え方

「主人の親戚って何書けばいいのか困る・・・(´ヘ`;)」

結婚した女性って、相手の親戚にも年賀状を出すことになって
文面に困る方が多いです。

 

いろいろお世話になってる(と思う・・・)けど、
普段の生活では全く会うことがない。

1年に1回会うか会わないかぐらいだけど、
年賀状を出さないとなにを言われるかわからない。

などなど、結婚した方ならではの悩みが付きまといます。

 

これ、私もすご~くよくわかります(-_-;)

相手の親戚や義父母はいい人なので、特に何も言いませんが、
それでも結婚した相手の親戚って気を使います。

あまり付きあいもないのに丁寧に年賀状を下さる親戚もいて、
気が抜けません^^;

 

年賀状作りにおいて意外と扱いの難しい「親戚」。

自分の身内であっても、付き合いがあるかないかで
年賀状の文面は変わってきます。

 

親戚に向けて何を書けばいいのか?

そんな悩みを解消するべく、文例を集めてみました!↓




 

 

親戚に出す年賀状の作り方

親戚に年賀状を出す場合、自分の身内でも結婚した相手の身内でも、

「普段の付きあいがあるかどうか」で文面を考えましょう。

 

<普段の付き合いがある場合>

付きあいがある場合は、砕けた表現でもダイジョウブ。
相手にお誘いをかける言葉などを入れましょう。

 


昨年中は何かとお世話になりありがとうございました。
仕事が忙しく多忙でバタバタする日々ですが、
たまには楽しくお酒でも飲みましょう!
本年もよろしくお願い申し上げます。

 

今年は一緒に温泉旅行にでも行きたいです!
思い切って子どもたちを連れて海外旅行なんて、どうですか?
また今度お会いした時に相談したいですね。
本年も昨年同様、よろしくお願い申し上げます。

 

お体の調子はお変わりありませんか?
好きなお酒も結構ですが、くれぐれもほどほどに!
お体にはよりいっそうお気を付けいただきたいと思っています。
本年も益々のご多幸とご健康ををお祈り申し上げます。

 

付きあいがあれば、飲みへのお誘いや旅行へのお誘いも
しやすいですよね。

年齢が近ければ、砕けた表現も許されます。
気が合う親戚なら友達のように接しても問題はありません。

 

 

 

<普段付き合いがない場合>

付きあいのない親戚の場合は、ちょっとお硬め文章で・・・

ありきたりのない、普通の文章でOKです。

 

旧年中はお世話になりました。
皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

昨年中は母の病状を気遣っていただき、大変感謝しております。
皆様一同のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

新春のご挨拶をいたしますとともに、
平素の疎遠をお詫び申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を、心からお祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

両親の病気などでお見舞いをいただいたりしたら、
その件に対してお礼を入れましょう。

疎遠が続いている場合は、そのお詫びを入れると◎。

もらったほうは「こちらこそ疎遠で申し訳ない」という
気持ちになるものです。

あとは、相手の健康を気遣う文章などを入れて
「ていねいに作った年賀状」であることを印象付けましょう。

 

親戚は意外と気を使う存在・・・

年賀状の文章にも気を配りましょう。

どんな付き合いをしているかで文章は大きく違います!
相手の気質や性格もよく考えて。

相手がもらってうれしい年賀状を作ってくださいね。

 

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