残暑見舞いの文例 会社の上司に出す時のマナーと心構えって?
残暑見舞いを会社の上司に出す時はどんな文章で出す?失礼のない残暑見舞いの文例集
「上司から暑中見舞いが届いた(;・∀・)」
会社の偉い人や上司から暑中見舞いが届いたら・・・
けっこう、びっくりしますよね。
まさか部下に向けて暑中見舞いをくれるなんて!
ありがたいことですが、ちょっとあわてる気持ち、よくわかります^^;
暑中見舞いをいただいたら、きちんとお返事をしましょう。
口頭でお礼を言うんじゃなくて、ハガキで返礼しないとダメです!
暑中見舞いの場合は8月の頭ぐらいに届くでしょうから、
立秋を過ぎてしまうようなら「残暑見舞い」でお返事します。
しかし、上司に出す残暑見舞いって文章に困りますね。
定型文を丸写ししたような文章だとなんか手抜き感が出ますし、
硬すぎて上司に喜んでもらえません。
自分の言葉で作った文章もきちんと入れましょう。
今日は上司に残暑見舞いを出す時の文例集を集めてみました!
上司からの暑中見舞いに急いで返礼しないといけない・・・
そんな方は、ぜひ参考にどうぞ!
残暑見舞いの基本的な書き方って?
残暑見舞いを書いたことがない!という方も多いでしょう。
暑中見舞いと書き方に大きな変化はありませんが、
使う文言が若干違います。
基本的な構成は
・残暑見舞いの言葉(残暑お見舞い申し上げます)
・先方の安否を気遣う言葉
・自分の近況
・先方の健康を気づかう言葉
・日付
これが基本構成です。
暑中見舞いは冒頭の挨拶文が違うだけですね。
先方の安否を気遣う言葉は定型文でもOK。
自分の近況を伝える部分は自分の言葉で文章にしましょう。
上司宛に出す残暑見舞いの文例
前述した構成を元に、上司宛の文章を考えていきます。
↓赤い部分が自分の近況の部分です。
残暑お見舞い申し上げます。
このところ猛暑が続いておりますが、
お体にはお変わりなく、お元気でお過ごしでしょうか。
わが家は、家族旅行など計画を立てており、
いまから子供たちとの思い出づくりを堪能してまいります。
つかの間のリフレッシュから戻りましたら
今まで以上に仕事にまい進いたします。
この暑さもまだまた続く気配がしております。
くれぐれもご自愛くださいませ。
立秋とは名ばかりで、連日の厳しい暑さに閉口しております。
○○様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
先日はお休みをいただき、田舎に帰省してまいりました。
都会の喧騒から離れ、田舎の美しい景色と澄んだ空気に癒されて、
日々の疲れを落とせた次第です。
これからもより一層、仕事にまい進してまいります。
この暑さも当分続きそうですが、くれぐれもご自愛ください。
上司宛とは言っても、硬すぎず、でもマナーは守った文章になってますよね。
自分の近況は素直に伝えるのが◎。
最後には「より一層仕事を頑張ります」と言った意味の
文章を入れましょう。
近況を自分の言葉で伝えるなんて難しい!
自分の言葉で伝えるのは「自分の近況」の部分です。
自分のことなんだからすぐに文章にできるでしょ!
なんて思っていても・・・
自分の言葉に直そうとすると、意外と難しいものです。
「毎日おんなじ日々で、近況も変わりないしな・・・」
そんな方は、
・(あれば)夏休みの予定
・仕事への思い
↑これを文章にしてみましょう。
順序立てて考えると文章にしやすいんです。
普段仕事で会うことのない上司なら、
自分の職場の環境を伝えてもイイですね。
夏休みの家族の予定などはプライベートの充実感が出て
上司もすごく喜びそうです。
〆は、「仕事への思い」で。
「これからも仕事にまい進します」だけでもいいので、
仕事へのやる気を伝えておきましょう。
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